遠い日のfictionではない記憶
右に弧を描く..それとは気づかないくらいに緩やかな坂の上からその人は歩いてきました。

決まって雨がそぼ降る午後の時間
レインハットとブーツ、トレンチコート
全て白のエナメルで トータルしていて
湖畔を歩む白鹿みたいでした。
よく憶えているでしょ
自分でもびっくり

そのくせに持ち物は  まったく ( .. )憶えていなくて   不思議。

力強い歩みと潔い装いだけに
強く惹きつけられました。とてもエレガント
でしたもの。

1度...  .  間を置いて 
ふたたび みたび
あの頃の梅雨季は  来る日も来る日も
降り続く そんな雨の日にしか現れない 人は
しとしと落ちる雨粒を肩に受けて
6月を楽しんでいるようでした。

まだとても若かった私が 
いつまでも忘れない数少ない女性のひとりで

色褪せない記憶の憧憬です。

#6月の女







 
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# by juliet7yy0402_q97 | 2018-06-21 02:27 | Comments(1)

手のひらで 

奏でるように握る

ご飯と指が演奏者で指揮者

マルでもバツでもなく

さんかくな音が


造作なく楽しげにつくるのも

ちょっと素質で ほんのちょっと自慢

アレグロ・マ・ノン・トロッポで


鋭く尖った角も

やわらかなまろみの角も

それぞれの曲を纏って

リスナーに届くのを待ってる


「 ブログデビューは、雲ひとつない青空の

梅雨の晴れ間の日です。


おにぎりは、美味しいお米と炊き加減  具 

そして何よりも 手

曲げる指の角度と延長線の手首が肝心

左右に移しながら旋律を!とまで言うのは大仰


卓上ビアで辿る  優しいリズムで


生まれつき端正に つくれるのは

誰に教わらなくても コロッとできる

ひとつの素質らしいです  🍙

次は、フォトで



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# by juliet7yy0402_q97 | 2018-06-14 10:36 | Comments(1)